・高品質で信頼性のある日本製必需品を国際市場と被災地へ
・災害大国日本で実績ある防災用品、支援物資を国内外で有効活用
・主要国と同様、NCSを必需品Eコマース、有事対処ツールとして活用推進
※NCS:NATO Codification System(NATOカタログ制度)
2020年から日本(防衛省)が本格的に参画することとなったNATOカタログ制度(NCS)は、米国システムを根源とした多国(現在66か国が加盟)間ロジスティクスの共通プラットフォームです。その運用の主眼は、グローバルな軍需品供給、サプライチェーンのための標準化(コード化:NSN化)を図り、部品、補給品のみならず、軍隊が災害対処、人道支援から日常活動までを効果的かつ円滑に行動しうる需給にあり、緊急物資、生活用品全般(合計:3700万アイテム以上)まで網羅されています。
なお、その傍らで、欧米諸国の他、韓国等アジアの加盟国においても、各国の防衛調達担当庁で登録(コード化:NSN化)された日用品(家庭用工具、事務用品、農作物から嗜好品としての飲食物、遊具、化粧品まで)も当該システムのみならず汎用サイトに陳列され、Amazon、eBay等のEC企業が関与しています。
そのため、国産品の海外展開の機会が増える可能性を得るにあたり、その先駆けには災害対応、人道支援物資に重点を置くことにより、国産品の海外展開が平和的な国際貢献に寄与するものとして国内外の誰からも理解と賛同を得て、今後参画する国内産業の裾野を広げることも期待できます。
※-30:NCSに登録した物品に付与(コード化:NSN化)する日本の国籍番号、NSNでの「日の丸」
NSN(National(米国)or NATO Stock Number):NCSに適用される13桁の標準化コード番号
メイドインジャパンの強みを日本のため世界のために発揮する事業でありたい。
NCS登録品=信頼性、耐久性等に優れた高品質な製品
中でも日本製は一目置かれています。(ブランド力大)
日本製品登録のNSN:XXXX-30-XXX-XXXX
米国はNSNによる有事対処プラットフォーム※として、大規模災害(ハリケーン、パンデミック)等に適用
(※GSA Advantage:本事業プラットフォームの模範)